ふたえ_糸自体が気になる場合
ときとしてパーフェクト以上を求められる。
できる限り、ご希望内容に沿ってお応えする。

埋没法の糸の極僅かな痕跡をかなり気にされるケースでは、
糸が見た目に分からなくとも、僅かな膨らみなど気になる方もいる。
ふたえになったご本人は毎日鏡を見るし、術者は術前術後の写真を確認しながら、診察ではつぶさに観察する。そうすると糸の場所をその都度確認することで、記憶に残ることになる。
ご本人が糸が分からない場合でも、私たちには観察できてしまうことがあり、
ドクターには糸の存在を察知できることがある。
術者にとっては、糸の名残が見えてしまう・・・見つけてしまうともいえようか。
この「見える」「見つける」があるときには大切になるし、余計な心配をしなくてもいいよう導いてあげることも大切。一般の人には分からないし、見えないもの・・・だから。
見えないものは忘れて前向きな気持ちにになってすっきりするのがよいとも言える。

ただ、あまりにも術後に糸が気になりそうな方では、
腫れない埋没法でも満足を得るのは難しくなる。
見えない糸自体を何かしら大きく感じるようなら、埋没法も不向きかもしれない。
# by Dr-komune | 2015-02-18 11:11 | 日常診療の一コマ
埋没法_痛みを経験
以前に行ったふたえの糸が原因で、ずきんと痛んだことがある方であったが、
今は痛みがなく落ち着ついている。
しかし、その過去の痛みが心配されている様子がうかがえる。
万一、また痛みに襲われると思うと、不安になるのだろう・・・
お気持ちを察すると、何とか抜糸してあげたいと思う。
# by Dr-komune | 2015-02-15 00:02 | 日常診療の一コマ
ふたえ_ダウンタイム
人目に見てほとんど腫れない埋没法式二重瞼手術をおこなっても、
さすがにダウンタイムが48時間もない方では、困ってしまう。
評価に厳しいお方では、手術困難と判断することになることがある。
ダウンタイムが起きてからでは、どう説明してもいい訳になってしまうようであり、
なんとも申し上げにくい。
ダウンタイムが許される時間をとって来て頂くしかないだろう・・・と思う。
手術は行えばいいが、マイナス要因は術前に排除できることについては、
調整をして取り除いておかれたい。
# by Dr-komune | 2015-02-10 10:11 | 治療について
埋没法_ふたえのラインが少し足りない
左右差が気になる。
片方のラインを外側までのばしたい・・・。

もう1本の糸を追加する予定とした。
それまでの期間、理想のメークを求めて、いろいろと考えて頂くこととする。
# by Dr-komune | 2015-01-29 17:11 | 日常診療の一コマ
ふたえの糸の周囲の炎症
糸が炎症の原因であると疑われるケースがあり、抜糸した。
糸は僅かに露出していたので、抜糸は簡単だった。

早くまぶた炎症が取れてほしい。
# by Dr-komune | 2015-01-28 16:55 | 治療について
ふたえの糸を抜糸_10年以上前の糸
糸を取るには皮膚切開する必要があるといわれた方がいた。
複数本が入っているということである。

先ず1本抜糸に成功。メスで切開せずにすんだケース。
また後日、診察をして残る糸を取れるかどう考えることにする。

古い糸では、ふたえのラインが固定され、残る場合もある。
# by Dr-komune | 2014-12-27 16:43 | 治療について
ピアスが引っかかってちぎれた
ある朝、起床時のこと。
ピアスが枕に引っかかり、耳たぶが割れた。
耳垂裂傷を起こしてしまい、耳たぶに切れ目が入った状態・・・なんてことに。

わずかに1ミリ~2ミリでぎりぎり皮膚がつまがっていたらしい。

急いで割れた耳たぶをくっつけてほしい・・・と
耳たぶに切開して、再縫合する。
輪郭の連続性を保ち、くびれなく自然な縫い目にするためにZ形成を追加。

数件の病院に問い合わせたが、できないと断られてしまったらしく、こちらに来院された。
手術後、割れた耳が元通りにくっついたのを見て、ニコニコ。
# by Dr-komune | 2014-11-08 17:03 | 治療について
シミ_フォトでポロリ取れますか
表面に厚みがあるシミでは、退席した厚さの層があるため、
一回でポロリ・・・とはいかないものもある。
表層にあるシミは、黒く浮いて、散らないうちに取れる、しかも
化粧に制限はなく全くの自由なところが好まれる所似。
肝斑が見つかれば、トランサミンを何らかの形で併用する。

時間と回数をかけると広範囲にシミが薄くなってくる。顔全体が明るくなってくる。

回数と時間をかけられない事情がある方では、レーザーを進めるが、相談して決める。

感じ方はそれぞれとは思われるが、
文字通り「ポロリ」とはっきりその瞬間が分かるのは、
レーザーでスポット的にシミを焼いた跡が取れるとき。

はっきりととれるか、知らないうちに取れて(薄くなって)感じられるかの差か、というところ。
一度うけると、もう分かりやすくなる・・・
# by Dr-komune | 2014-11-05 17:47 | 治療について
ワキガの手術_キズ跡は残りますか
キズ跡はどうなるのか。
ひどいのか。
気になるのか。
その程度はどうか。

傷は、術後の安静、出血の程度によって大きく左右される。
また、体質、瘢痕治療、術後月1度の指導、美容皮膚科的アプローチなどを行うかどうかによってもかなり差が出てこよう。

切開して縫合する部分に相当する線状のキズ跡、そてに
アポクリン腺を切除する範囲に相当するワキ全体の黒ずみ・・・
これがキズ跡として見えてしまう。
気になる状態となる。
根気よく時間をかければ、随分と落ち着く。
キズ跡が気になる方では、気になるところの打合せをすること、診察で。

できるだけ、綺麗にキズ跡を治すべく取り組む。
# by Dr-komune | 2014-11-01 09:31 | 治療について
プラセンタ注射_皮下出血
メルスモン製薬のプラセンタ注射薬は、原則として皮下注射。
皮下の脂肪に針先を向けて、注射する。
注射すると、皮下脂肪内にプラセンタ注射液が貯留する、つまり、
プラセンタのプールが一時的にできて、その後ゆっくり拡散する。
ゆっくりと吸収されることで、じんわりと効果が出てくることになる。

皮下脂肪にも細い血管が走っているので、もし、
針先が血管に触れると、出血する。
この出血の量によって、青くなったり、黒くなったりすることがある。

通常1~2週間で、青アザのような皮下出血斑は、徐々に消えてなくなる。
注射後、中には青アザになりやすい方もいる。

あまり痛くない、皮下出血もさほど多くない。
ただ、ときには皮下出血が起こることがある。
# by Dr-komune | 2014-10-31 17:55 | 日常診療の一コマ
ピアスホール_穴が閉じたので、もう一度
トラガスのピアス・・・軟骨ピアスの一つ。
耳の前にある小さな膨らみにピアスを入れる。

ピアスを止めておくキャッチを付けていなかったらしく、
知らない間にピアスがなくなっていたという。
見るとピアスホールもなく、ピアスを入れられなくなった。

もう一度入れてほしい、と来院。若い男性、明るくで精悍。
男性も似合う場所という気がする。フィーリングである。

聞くと実は、
自分で穴を開けようと試みた。がんばったが、固くて軟骨を貫けなかったと告白。
パチッと挟まれて終了。 「えっ、スグですね」
鏡で確認、同じ場所に入り納得の様子。

今度はピアスをしっかり入れておくようにお伝えした。
軟骨ピアスは、むやみにいじったり、不潔にしておくとトラブルの元になる。
そうなると、とにかく腫れて、赤くなり、痛い。
程度によっては、急いで相談を。
# by Dr-komune | 2014-10-11 10:18 | 日常診療の一コマ
二重の埋没糸_片側 計4本の抜糸で症状改善
ある日のこと、埋没法後の二重の抜糸。
糸を捜さないといけない・・・見つかるか。
抜糸の跡形が目立たないよう、最小限の傷の範囲で行う。

他院で複数回、二重の修正。左右差あり。
複数本の糸があることを想定。
上手に糸を入れてもらっているので、糸は見た目では分かりにくい。容易ではない。
糸は障害にはなっていないが、
微妙な異和感を自覚・・・すこし引っかかるような感じ・・・が特定の方向を見たときに起こるという。

一回目、抜糸。
二回目、さらに糸を見つけて抜糸。
      抜糸後、目の引っかかりが改善、ないしほぼ消える。
三回目、まだ糸があるということで捜すも抜糸できず。残念。
四回目、抜きにくい糸が最後に残る。再チャレンジで何とか抜糸。腫れもなく終了。
      抜糸後、「目が開きやすくなった感じがする」 いい兆しを得る。

まぶたの中で糸が複数本の複雑なタイプは、一回で全て除去することは難しい。
回数はかかったが、着実に前進。
抜糸だけで気になっていた症状がかなり改善。抜糸に臨んでみてよかった。
まだもう少し良くなりそうだし、不満足を見定めて解決できればと思う。
しばらく経過を観察して見極めてみよう。
# by Dr-komune | 2014-10-03 20:02 | 日常診療の一コマ
眼瞼下垂症_ご希望の目とは、さていかに
目のイメージをできるだけ共有してみようと思う。

眼瞼下垂手術は、開きにくくなった目を開く手術。
この場合は保険適用になる(美容ではない)。
術前の依頼は様々・・・
例えば、
「目つきを変えたくない、雰囲気を大きくは変えないでほしい」
「手術したと思われたくないの」
「ギョロッとした目にしたくないんです」

「知人が同じ手術したが、術後、人が変わったような目になっている
そのようにはなりたくない  先生できますか」
「見えるようにしてください 見えればいいと思っています」
「まぶたが少し上がれば満足です」
「自然な感じの目ににしてください」
「元々はひとえでしたが、軽いふたえなら受け入れます」  ・・・・ などなど

小さめの切開でコンパクトに操作する
皮膚は切りすぎず、あえて残すようにする
ふたえの幅は控えめにするか、奥二重にとどめる
目の開き方を八分止まりにする、開き方は控えめにする
手術中の最後に仕上がりを確認する
下垂が軽度なら、場合によっては、切らない手術を適用できるか検討する
眉あげ反応を抑制する

男性と女性で感じ方、考え方が異なるが、
色々と依頼されるが、目が大きくなる分、それだけキリッとした印象になる
いい意味で印象が変わる
目が開きやすく、かつ、異和感が最小限になるようにしたい
術後の目の変化は効果と共に、多少とも受け入れて頂く必要がある
# by Dr-komune | 2014-09-23 08:17 | 日常診療の一コマ
抜糸のタイミング_ふたえの糸を取るとき
抜糸をしてほしい、糸をり除きたい、他院の糸でも診てもらえますか・・・
という問い合わせを受けることがある。
さて、
せっかく入れた糸を取りたくなるとき、・・・を考える。
他院で埋没法による二重j術受けたが、糸を取ってもらう相談には積極的にのって
もらえなかったということで、来院されたりする。

抜糸したい理由で、
「異和感が残る」
「突っ張る感じが取れない」
「糸の周囲が痛い」
「チクチク感、充血、涙目」の症状があれば、早々の抜糸を決める場面になる。

他の理由では、
「時々頭痛がする」
「目を動かすと引っかかる感じがする」
「やや膨らみがあり、見た目が気になる」
「ラインが古くなり、気に入らない」
「複数の糸同士が、干渉し合ってラインが乱れている」
「別のラインにしたい」
「スッキリしたい」等々・・・
           これら全てが今の糸のせいだとは言えないのだが、
           原因かもとの思いがあると、見て取れる。

心理的に色んな悩みを秘めて放置されてきた方がいらっしゃる。
そのような方から抜糸の相談を受け度に、考える。
後々取りたいと思われないよう、二重にするようにと。

目の強い異和感は早めに対処が基本。
タイミングを逸せず、抜糸で治せる症状は早めに治してしまいたい。
好みの目をきちんと整えると、明るくなる。







# by Dr-komune | 2014-09-16 18:23 | 治療について
目元や涙袋のヒアルロン酸_修正できますか・・・
目元は微妙なところ。目線で変わる。

表情筋の動き、目の開け閉めや陰の角度、その日の体調、午前午後の変化など、影響する因子が複数絡んでくる場所であるので、一筋縄ではいかない。

その目元を魅力的にしたいので、ヒアルロン酸を注射する方も多いことだろう。
中には量を打ち過ぎて、気になっている方もいらっしゃる様だ。

ヒアルロン酸を減らす加減が難しいが、気になる過剰分を減らす方法がある。
ヒアルロン酸注射の注入時のように、微細なことはできないが、
腫れぼったい部分をすっきり見せる効果がある。
ボリュームを減らす部位の相談をしっかりしておくこと。
# by Dr-komune | 2014-09-01 13:56 | 治療について
眼瞼下垂_まぶたの閉じ方で大切なこと
手術前の診察で、もっと目を大きくしたいと言われても、できないことがある。
限界は、目に隙間ができないところまで、つまり、まぶたが自然な位置で目を
隙間なく閉じることができるところまでである。
もう少しまぶたを上げたい、目を大きく見せたい・・・等々時に依頼される・・・
できるだけ、ご希望を適えるようにするのだが、眼瞼の役割では、開くようにするのと、隙間なく閉じられることの両方が大切。

目が乾燥しやすいなどの症状は起こさないよう、できるだけ安全にまぶたの下垂を改善し、見やすく、目を大きくする。
左右で多少の違いがのこるのは、ドライアイになるよりは良しとしていいと思う。
もちろん、左右のバランスの調整には努力することは整容的にとても大切である。
度を過ぎず、合併症を最小限に抑え、安全なものにする。
# by Dr-komune | 2014-08-30 17:13 | 治療について
ふたえ埋没法_目頭ラインの立ち上がり方について
立ち上がりの微妙さにおいて、ふたえのデザイン上、悩ましいことがある。

徐々に外側に向かって幅が広がる、いわゆる「末広型」を希望する場合。
ふたえの立ち上がり=「内側の幅」の微妙なラインのオーダーが出ることがある。
内側(目頭側)で、ラインが離れているのか、接しているのか・・・のこだわりである。

まぶたの形によっては、ラインの立ち上がりが平行に出せない場合もある。
これは、ラインの内側の最内側部分には、埋没法の糸がかかりにくいことによるが、
アジア人に特有のまぶた、「蒙古ヒダ」にも影響される。
このとき、あえてラインを高く設定すると、希望のラインを出せることがある。
# by Dr-komune | 2014-08-23 14:23
ふたえ_新しいライン2回目、直後の見え方
前回のラインも気に入っていたが、今回は少し高いラインにしたい。
どちらかというと、ラインは高く幅が合った方が好み、などの気持ちが出てきた。

新しいラインで、ふたえの幅を高くすると、前回の腫れなかったイメージとは違い、
糸が食い込んだように少しむくんで見えることがある。
埋没法で、ラインを新しくしつけるため、まだ新ライン周囲の組織がラインに合わせて折りたたまれにくいために、不自然に見えてしまうことが起こる。
腫れているのではなく、折りたたまれる癖がついていないだけと理解する。

初回の術後と、前回とはラインを変えた今回では、まぶたの見え方が違って見える。
戸惑うが、徐々にラインは自然に折りたたまれてきてむくみも腫れもなくなる。
ラインがまぶたに馴染んでくる
=ラインが安定し、癖づいてくる
=目的の折れ線がしっかクッキリとりできる

同一ラインで再埋没法を行う場合は、ラインはすでに馴染んでいるので、
初回と同じまぶたに見える。、
前回と同じラインでするなら、術直後より安定感があり、腫れなく自然に見える。。
# by Dr-komune | 2014-08-11 19:11 | 日常診療の一コマ