「希望はアイプチのライン、これがいつものお気に入りのふたえ」と教えてくれる・・・
よくある診察室のやりとり。少しの誤差となることがある。
よく考えてみると、
接着剤でくっつけたふたえでは接着面の幅があり、この接着部分がふたえのラインに中に隠れている。
埋没法のふたえでは、髪の毛ほどの細い糸でまぶたが引かれることで、ふたえのラインが生まれる。
細い糸でできるふたえでは、接着剤でのりしろが取られることなく、正確にラインが再現される。その結果、ラインがくっきり見えたり、まぶたが厚い方ではくい込んで(腫れたように)見えることがある。くい込み感は時間とともにライン内に吸収され、
まぶたに癖がついてきて、自然に見えてくる。
しかし、ラインが馴染むまで待てない方もいらっしゃる。
この場合は速やかに修正を相談する。