最近は、手技の細部の改良によって、術後まぶたがかなり腫れないようにできるようになっている。大部分のケースで、ほとんど腫れない腫れない~腫れなかった、と言ってくれる。
中には、腫れたという方もいらっしゃるが、高い位置に大胆なふたえを作るような場合、どうしても食い込んだように見えて、はれてしまったように感じる傾向となる。このような方を除き、ほぼ腫れないと喜んでもらえるようになりつつある。
切開を加えずに行う京橋の土井先生の方法や、電気で穴を開ける銀座の池田先生の方法もかなりいい。
工夫と鍛錬によって、手術は正に洗練されていくものだ、と改めて実感する。いいものは取り入れ、進化を続けよう。当たり前のことではあるが、そうしていく気持ちをもって、いい結果と質を提供できるように。
今日、最終時間の遅くまでになった方も腫れずに、翌日の午後からお化粧ができて、お仕事に支障かありませんように。