ワキガの診察_臭いを調べる
ワキガの診察では、診断のためのガーゼテストを行っている
そのテストとは、わきにガーゼを挟み、臭いをしらべる検査である
臭いを確認し、悩みのもとである訴えと一致するかどうかを考えてみる
診察当日の実際の臭いと訴えが一致しない場合、手術は保留となる

再度、別の日に診察で確認することになる
診察に来ることができない方では、手術はできなくなってしまう

臭いが非常に少ないか、ワキガがほとんど認められない場合、
ワキガの診断ができなくなってしまう
ワキガの可能性は低いです、という説明を丁寧にお伝えする

しかし、ガーゼテストに納得いかないケースもけっこうある




# by Dr-komune | 2022-01-25 15:05 | 日常診療の一コマ
わきが手術の跡_黒い毛穴のつまり
ワキガの皮弁法の術後にときどきみられる黒い粒
通常何カ所かセットになっている

毛穴に皮脂などの老廃物が溜まってできてくる
本来は自然に排泄されるが、手術の影響で皮膚に溜まると小さい黒ごまのように見えてくる

気になる方ではこれを溜まらないように除去することができる
気にならない方では、そのままになる
きになるかたが治療の対象となる

# by Dr-komune | 2021-11-25 13:19 | 日常診療の一コマ
二重の修正_幅広い末広ラインに変えたい
初回の埋没法、控えめな二重に満足
しかし、
その後、モデルさんの写真をたくさん見較べてた(よく研究してみた)
もっと幅広い二重がほしい、と考えるようになる

二重デザインの修正は、もう1本分埋没法の糸を追加することで可能だが、
初回のラインは残ってしまう状態が確認されたので、
初回の埋没法の糸を抜糸しすることになった(抜糸で少しはれる)

そして後日、新しい糸で新しい二重をめざす計画
抜糸と埋没修正を別の日にしたのは、
腫れのないまぶたに、新しい広い末広ラインを正確に設定する必要があるから

# by Dr-komune | 2021-10-11 17:30 | 日常診療の一コマ
他院の埋没後_ラインの緩み
何年か前に他院で埋没を受けている
片眼だけの修正を希望される
前の糸の異和感はなく、抜糸せずに追加の糸を入れて終了する

糸は完全に緩んだわけではなく、たまに元の一重に戻る様子
診察時には、一重に戻るのはたまたまみることができない
安定させたいという気持ちを理解を示して
ふたえのラインを安定させるための埋没の糸をセットする

# by Dr-komune | 2021-10-01 18:05 | 日常診療の一コマ
手術適応と治療への同意_未成年
さきにも書いた内容の延長になる内容だが、、、
治療を行うためには、
治療内容(どういう治療すのかを聞く)とその同意(治療方法のリスクと結果を受け入れる)が必要となる

問題は未成年者のケースでは、ご両親の同意をいただく必要があるということ
傷が残る可能性が十分ある手術などでは、同意を軽んじてはいけない
安易に手術を請けるようなリスクをおかさない、という判断もありえる
そして、成人してからご両親の同意なしで、ご本人の考えをお聞きしやすくなる

そうなるとその分、心労ストレスが少なくなり、
医療者側は困った心理状態から救われることにつながる、と言えるかもしれない

未成年の方には、若い方の感性に対して配慮・気遣いがある
単純に容易には治療に入らない方がいいこともある

# by Dr-komune | 2021-09-30 15:00 | 治療について