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埋没法術後_目ヤニ 痒み を伴う異和感
埋没法の術後は2週間以内に診察する。
ラインの状況と異和感のチェックのためである。

両側埋没法の術後、片側のみ、異和感がある様子であった。
結膜には1ヵ所わずかな浅いえくぼ状の変化を認めたが、ラインがよかったので、
観察とした。
少し間をおいて再度診察したところ、結膜は一部赤く、えくぼ状の陥凹は消失。
しかし、少し異和感が少し続く様子。まぶたには痒みもある。
アレルギーとの判別が難しい状況であったが、少し異和感が続くため、抜糸を提案。
後日、
刺激の原因となる可能性がある糸を抜糸、同じ日に再度新しい糸で二重を作った。
これで、異和感の元となる疑わしい糸はなくなり、新しく安全な糸になった。

結果的に修正を行うことになったのだが、
このような異和感がありしっくりこない場合、
古い糸を取って、新しい糸との入れ替を早めに行うのもいい方法であろう。
早くすっきりして頂くことが良かったケースである。

ただし、ラインを非常に気に入っている場合など、ご本人が抜糸したくないとういことなら、無理には抜糸しづらい。
by Dr-komune | 2015-02-27 14:49 | 日常診療の一コマ
ふたえ_糸自体が気になる場合
ときとしてパーフェクト以上を求められる。
できる限り、ご希望内容に沿ってお応えする。

埋没法の糸の極僅かな痕跡をかなり気にされるケースでは、
糸が見た目に分からなくとも、僅かな膨らみなど気になる方もいる。
ふたえになったご本人は毎日鏡を見るし、術者は術前術後の写真を確認しながら、診察ではつぶさに観察する。そうすると糸の場所をその都度確認することで、記憶に残ることになる。
ご本人が糸が分からない場合でも、私たちには観察できてしまうことがあり、
ドクターには糸の存在を察知できることがある。
術者にとっては、糸の名残が見えてしまう・・・見つけてしまうともいえようか。
この「見える」「見つける」があるときには大切になるし、余計な心配をしなくてもいいよう導いてあげることも大切。一般の人には分からないし、見えないもの・・・だから。
見えないものは忘れて前向きな気持ちにになってすっきりするのがよいとも言える。

ただ、あまりにも術後に糸が気になりそうな方では、
腫れない埋没法でも満足を得るのは難しくなる。
見えない糸自体を何かしら大きく感じるようなら、埋没法も不向きかもしれない。
by Dr-komune | 2015-02-18 11:11 | 日常診療の一コマ
埋没法_痛みを経験
以前に行ったふたえの糸が原因で、ずきんと痛んだことがある方であったが、
今は痛みがなく落ち着ついている。
しかし、その過去の痛みが心配されている様子がうかがえる。
万一、また痛みに襲われると思うと、不安になるのだろう・・・
お気持ちを察すると、何とか抜糸してあげたいと思う。
by Dr-komune | 2015-02-15 00:02 | 日常診療の一コマ
ふたえ_ダウンタイム
人目に見てほとんど腫れない埋没法式二重瞼手術をおこなっても、
さすがにダウンタイムが48時間もない方では、困ってしまう。
評価に厳しいお方では、手術困難と判断することになることがある。
ダウンタイムが起きてからでは、どう説明してもいい訳になってしまうようであり、
なんとも申し上げにくい。
ダウンタイムが許される時間をとって来て頂くしかないだろう・・・と思う。
手術は行えばいいが、マイナス要因は術前に排除できることについては、
調整をして取り除いておかれたい。
by Dr-komune | 2015-02-10 10:11 | 治療について