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ワキガ 保険適用_手術を決めるとき
診断がついて、保険適用の手術への道が開かれる。
手術をしてでも臭いを治したいと思ってはじめて、手術を検討するスタートラインに着く。ご質問があればして頂いた後、納得して手術を決める。
術前説明がしっくりと感じられない場合(手術を受ける方にとって)、時間をおいて頭と気持ちを整理できたら、再度ふさわしい治療について話し合う。
それで手術と決めたなら、より得心いくものになると思う。
by Dr-komune | 2013-06-25 19:12 | 治療について
ワキガ_臭い自覚の程度
診察では、臭いの程度まで診断する。

ご本人がワキガを自覚して困っていらっしゃる場合には治療に導きやすい。

ご本人がワキガ臭をはっきりとは判らず、周囲に方に臭いを指摘されている場合には、先ず自分の臭いを知って頂く必要がある。
臭いが「不快とはっきり感じない」場合には、軽度のワキガと診断がついても、手術説明を聞いて大変だなと思うようなら、手術以外の治療方法に取り組まれてもよい。
臭いが「あまり気にならない」場合で、周囲が治療を勧めて来院されるケースでは、周囲の反応を気になるが故の治療選択を考えることになる。周囲の方のために手術を行うという考えもあるが、本当はご本人が受ける手術であるのだから、ご本人がワキガ臭の存在を判った上で、ご自身で手術選択の意思表示を明確に。

診断がワキガ=腋臭症であっても、ご本人を説得して手術とういことはしない。
相当の悩みが悩みがご本人にあり、それ相応にストレスを感じていらっしゃるなら、手術は必ずかなりの効果を発揮することになるであろう。
ワキ汗の臭いについて、あまり気になしないか、臭いが判りにくいか、不快臭とまでは感じない方では、手術効果が十分にあるとしても、手術は難しくなる。
by Dr-komune | 2013-06-22 14:47 | 日常診療の一コマ
ワキガ手術_不快臭を知っておくことの意味
ワキガ手術では、アポクリン汗腺に由来する異臭を治療の対象とする。
つまり、汗腺のうちでアポクリン汗腺の出す臭いを消すための手術。

アポクリン汗腺による汗の臭いがワキガそのもので、これが治ったかどうかは、その特異な臭いが和らいだか、減ったか、ほとんど消えたか・・・で、どれだけ臭い退治できたのかを知ることができよう。
説明のつかないくらいの異和感汗の臭いとも言える臭いが判らない人には、治ったかどうか判らないことになる。
手術に際しては、治療のの対象となるワキガ臭を悟っておいてもらわないと手術のご案内しづらい。
ご本人による特別な汗の臭いの認識がたいへん重要・・・
・・・このことは軽症の方ほど、大きい意味を持つ。
手術効果をも左右するかもしれない。
ぜひとも分かってほしい。
by Dr-komune | 2013-06-19 17:55 | 治療について
下まぶたBOTOX_細かいシワへの効果
小じわより、もっと細かいシワ、いわゆる「ちりめんジワ」は困ったもので、治すのが難しかった。
まぶたの縁に注射することで、この細かいシワ・・・ちりめんジワもかなり効果がある。極微量で効果的。

鼻から下まぶたにかけてスッキリすると、お顔の表情に余裕が感じられ、優雅な雰囲気になる。

目のまわりは皮下出血で青くなりやすい・・・もちろん、なりにくいように注射する。
by Dr-komune | 2013-06-17 12:09 | 治療について
埋没法_ふたえの糸を抜糸する難しさ
なかなか見つからない難しいケースもあり、抜糸前に事前に見当をつけるためにも、診察させてもらえるとありがたい。

受付では、必ず取れますかの質問にはお答えできない・・・
私からも、「糸探しをできるだけやってみます」と説明している。
抜糸できて初めて「抜けましたよ」と説明できる。

糸が見つからないとき、残念ながら、・・・抜糸できずに終わることもある。
申し訳ないが、引き際も大切。

腫れては困る方には、糸が見つからなくても、いったん処置を終了する。
そして、腫れてもいい日に後日抜糸の日取りを相談をする。
目安としては、30分以上は同一部位の抜糸を続けない。
処置時間が長くなれば、それだけ腫れてくる。

ふたえ後の抜糸は、埋没法よりある意味で本当に難しいことがある。
特に他院ドクターのの糸は見つけにくい・・・、分かりにくく、悩ましい
目の結膜への糸の露出は、早めに抜糸する。
by Dr-komune | 2013-06-05 12:14 | 治療について
埋没法_抜糸のダウンタイム
糸の状況にもよるが、ピンポイントで抜糸できた場合、腫れずに終えることができる。
抜糸後の当日~翌日の間、抗菌剤を塗布するので、この1日間だけがダウンタイムとなる。
午前中に処置を受けた場合は、翌日の午後からはフルメーク可能。


腫れずに取れると、非常に喜んでもらえる。
埋没法の抜糸は時として、ふたえにするより難しい。
by Dr-komune | 2013-06-03 19:04 | 治療について
ワキガの保険手術_ワキガ臭を除去する効果とは
ワキ臭の手術は、アポクリン汗腺が原因であるワキガ(正式診断名:腋臭症)に行う腋臭症手術をいう。
手術が根本から原因を治せる根治的な治療であり、効果も優れている。

原則として、この手術をワキに施せば、(ワキガ臭)=(ワキ特有の不快臭)はほぼ解決できる。
ただし、ワキ以外には手術効果は及ばない。
汗はかくもので、なくなりはしない・・・それでも、
ワキ汗からのストレスが随分減り、手術後かなり楽に過ごせるようになってくる。

ワキ以外の他の部位に沢山の汗をかけば、ときにはデオドラント対策を講じる必要がある。
手術後も、手術前のエチケット用対策はしておく。
一般の方がしている程度の汗対策を行うは普通と考えられる。

手術は効果的と分かっていても、
傷を嫌う方や休めない方では、無理しないで手術以外の治療方法もあることを知っておいてほしい。 
by Dr-komune | 2013-06-02 17:18 | 治療について
ふたえ_「腫れない」工夫
「腫れない」工夫は細部にわたる埋没法手技の改良点にある。

局所麻酔などでも、その注射量は特に極力小量にする。
しかも、痛みは取ってあげるようにしないといけない。
当日は自宅でよく冷やしておとなしくして出歩かないことも大切。
翌日は少し早めに起床すること。

結膜をできるだけ刺激しない様に心掛け、埋没法に取り組む。
by Dr-komune | 2013-06-02 12:09 | 治療について
「腫れなかった」_患者様からの声
ここ2~3年、患者様から「術後、腫れなかった」という声を聞くようになった。
腫れない手術を目指してきて、腫れないようにしてあげられるようになった。

ときにピンポイントの出血による小さな出血斑がでることがある。
この時は、申し訳ない、、、という気持ちになり、反省する。

技術は工夫をすると自ずと結果がついてくる。技術は人が支えている。
医療では医師・看護師・医療スタッフである。

喜んでもらえる技術を持てるよう、努力してきて、
「腫れない・・・の」声を聞けたとき、今までのことが報われたと思う瞬間でもある。
努力の甲斐があるというもの。
by Dr-komune | 2013-06-01 15:50 | ある日の出来事