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ハード・コンタクトレンズ_長期使用 と 眼瞼下垂
今日は、20数年間、ハードコンタクトの使用歴がある方の眼瞼下垂手術。
ものもと左右差があってか、眼瞼下垂にも左右差があり、若干難がある・・・。
挙筋前転法の保険適用手術で行う。
手術では、挙筋腱膜はしっかりしした状態で確保できたので、これを前転して縫合固定。
まぶたがしっかり上がりか、手術中に確認。
固定が適切だと、直後からスッキリ上がるのがわかり、喜んでいただける。
さらに腫れないともっと嬉しい。

ソフトレンズにできるなら、変えてみてはとアドバイスしておいた。
眼科で、ハードレンズを勧める理由がとくになければ、相談してみるといい。
by Dr-komune | 2012-08-31 20:23 | 日常診療の一コマ
未成年_ワキガ手術
同意書が必要ですが、ご両親どちらかの直筆のサインで日付、印鑑を付けて、持ってきていただければ、ご本人だけでも、診察します。
診察の結果について、ご自宅で保護者の方と相談していただきます。
by Dr-komune | 2012-08-30 18:23 | 治療について
アイプチで湿疹・かぶれができたら、
甘く見て放置せずに、かぶれは早めに治すこと。
クリニックを受診し、簡単な処方を受ける手続きをとられるといい。
今後の対策としては、低刺激のスキンケアーを行い、しっかり皮膚科外用剤を塗布するようにして、再度診察に来られるといいでしょう。

もし、診察でふたえの高さを合わせたいときには、慢性湿疹を治さないと正確な術前検討ができない。
これは、かぶれ湿疹が長期化すると、まぶたの皮膚が固くなって厚くなりゴワゴワしてくるため、繊細な二重のラインがでにくくなるから。
落ち着いた後に、
しなやかなで健康なまぶたに自然なラインを、腫れないよう埋没法で再現することを目標にします。
by Dr-komune | 2012-08-29 08:17 | 日常診療の一コマ
アイプチのラインを基準にして手術
今日は、アイプチを外してすぐのふたえになった状態の重瞼ラインを確認し、そのラインで2ポイント固定の埋没法をかけるふたえ手術。
そのラインは、ご本人が大切に育てた重瞼ラインであり、これを尊重するのベストと考えた。
あとは腫れないで、経過してほしい。
自宅でクーリングしましょう、お大事になさってください。
by Dr-komune | 2012-08-28 19:18 | 日常診療の一コマ | Comments(0)
眼瞼下垂症_うつ状態や気分障害
悩ましい状態の方がご相談にいらっしゃった。
他人から目のことを指摘され、イヤになり、内にこもってしまった。
夜もねむれないで、衰弱して体力がなくなってしまった。
仕事に向かう気力も衰えてしまった。
元気が出ない。

コンタクトの使用歴が20年以上。

手術して現状から救出できるか・・・。
瞳孔に被いかぶさる眼瞼を上げる手術・眼瞼下垂手術(切開)を行い、まぶたの状態を改選すべく、取り組んでみる。元気になっていただきたい。
形成外科が役立つ、新しい領域である。
by Dr-komune | 2012-08-27 19:12 | 日常診療の一コマ
手術したのに再発した臭い_再手術
今回は、ワキガの再手術。
大手の美容外科施設の術後で、前の傷は綺麗で目立ちにくい。
臭いが再発したこの状況では、確実にアポクリン腺を除去しないといけない。
手術中所見では、固く癒着して汗腺が少ない。切除できた量は通常より少なめ。
疑わしい部分は切除。再手術の皮膚は硬く手術しづらい。

片ワキだけが気になるということで、その片ワキだけを手術するが、さて・・・うまく臭いが消えてほしい。

時間をおいて、落ち着いた頃、臭い改善の程度が気がかりだったので、聞いてみた。気にされていたワキ臭は、率直にどうでしょうか?と。

穏やかな表情で結果に安心したとの返事を聞き、手術は成功させてもらえたようだ。
不確実性のある手術を引き受けた者として、執刀医としてホッとする瞬間である。

結果は気にならなかった反対側より、すっきりしていると感じだと。

さらに反対側も再手術したいという相談を受けた・・・。
丁寧な切除の大切さを再認識させてくれた。また一つ手術経験をつめた、勉強になった日だった。
by Dr-komune | 2012-08-12 19:27 | 日常診療の一コマ