ワキ臭が極少ない場合_治療選択について
臭いの相談を受けて・・・あまり臭わない、ほとんど臭わない。
汗の臭いに困っているという・・・

治療するにも、臭いがないと、臭いの治療はご案内はしにくい。
取れる臭い、除去可能な臭いが見当たらないならば、治療ができない=治療の対象がなくなる、から。

臭いが極めて少ない場合、
その極小の臭いを僅かながらでも除去する努力は惜しまない。
臭いが取れるかどうか、やってみて、それぞれの治療にかけてみる。

種々の治療の中で、それぞれのドクターの術前説明をよく聞き、質問し、答えを理解して治療方法を選択するようにする。
選んだ理由とその結果に納得がいくように。

迷ったならば、セカンドオピニオンを求めるのを厭わない。
違う先生の診察を受けてみるのもよし。
他の選択肢を得ておくことは大切。
by Dr-komune | 2015-12-17 08:06 | 治療について
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