プラセンタ注射_皮下出血
メルスモン製薬のプラセンタ注射薬は、原則として皮下注射。
皮下の脂肪に針先を向けて、注射する。
注射すると、皮下脂肪内にプラセンタ注射液が貯留する、つまり、
プラセンタのプールが一時的にできて、その後ゆっくり拡散する。
ゆっくりと吸収されることで、じんわりと効果が出てくることになる。

皮下脂肪にも細い血管が走っているので、もし、
針先が血管に触れると、出血する。
この出血の量によって、青くなったり、黒くなったりすることがある。

通常1~2週間で、青アザのような皮下出血斑は、徐々に消えてなくなる。
注射後、中には青アザになりやすい方もいる。

あまり痛くない、皮下出血もさほど多くない。
ただ、ときには皮下出血が起こることがある。
by Dr-komune | 2014-10-31 17:55 | 日常診療の一コマ
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