埋没法_ふたえの糸を抜糸する難しさ
なかなか見つからない難しいケースもあり、抜糸前に事前に見当をつけるためにも、診察させてもらえるとありがたい。

受付では、必ず取れますかの質問にはお答えできない・・・
私からも、「糸探しをできるだけやってみます」と説明している。
抜糸できて初めて「抜けましたよ」と説明できる。

糸が見つからないとき、残念ながら、・・・抜糸できずに終わることもある。
申し訳ないが、引き際も大切。

腫れては困る方には、糸が見つからなくても、いったん処置を終了する。
そして、腫れてもいい日に後日抜糸の日取りを相談をする。
目安としては、30分以上は同一部位の抜糸を続けない。
処置時間が長くなれば、それだけ腫れてくる。

ふたえ後の抜糸は、埋没法よりある意味で本当に難しいことがある。
特に他院ドクターのの糸は見つけにくい・・・、分かりにくく、悩ましい
目の結膜への糸の露出は、早めに抜糸する。
by Dr-komune | 2013-06-05 12:14 | 治療について
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